〜みんなで守ろう かけがえのない「いのち」〜
7月1日(金曜日)より自殺防止のポスターを掲出します
JR西日本では、社会問題として憂慮されている自殺について、鉄道事業者として、今まで取り組みを実施してきました。今回、さらなる防止に取り組むため、「公益財団法人JR西日本あんしん社会財団」、近畿2府4県の「いのちの電話」と共同で製作したポスターを7月1日(金曜日)から京阪神エリアの各駅に掲出します。
1 掲出開始日
7月1日(金曜日)より京阪神エリアの各駅に掲出します。
2 ポスターイメージ
こちらをご覧ください。(PDF形式 183キロバイト)
3 実施趣旨
京阪神エリアでは、鉄道による自殺が増加しています。鉄道による自殺は、大切ないのちが失われるだけでなく、電車が止まることによる社会的影響も大きいことから、「いのちの電話」をご案内するポスターを駅に掲出することで、みんなでいのちを見守るというメッセージを世の中に発信して自殺防止につなげていきたいと考えています。
※注釈 「いのちの電話」:悩みを抱え自殺を考える人たちからの電話相談を受けています。
4 主催
西日本旅客鉄道株式会社、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団、関西いのちの電話、京都いのちの電話、奈良いのちの電話協会、神戸いのちの電話、はりまいのちの電話、和歌山いのちの電話協会、滋賀いのちの電話
5 その他
これまでに実施している主な自殺防止の取り組みは以下の通りです。
(1)線路内立ち入りの多い箇所への立入防止柵の設置
(2)ホームや踏切における青色照明設備の設置など